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アレクサンダー (カクテル) : ミニ英和和英辞書
アレクサンダー (カクテル)[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アレクサンダー (カクテル) : ウィキペディア日本語版
アレクサンダー (カクテル)[ちょうおん]

アレクサンダー (Alexander) とは、ジンあるいはブランデーベースのカクテルである。生クリームとクレーム・ド・カカオの甘さのため、アルコール度数の高さの割に飲みやすいカクテルとなっているとされる。
このカクテルの最初のレシピはジンベースであったが後にブランデーベースのものが作られ、現在ではブランデーベースのほうがポピュラーになった。日本では「アレクサンダー」というとブランデーベースのものを指すが欧米では主にジンベースのものを指し、ブランデーベースのものはブランデー・アレクサンダー (Brandy Alexander)と呼ぶ。
チョコレートケーキを連想させる味わいで、そのため特に女性に好まれるが、その味ゆえにアルコール度数の高さを感じさせにくい特異なカクテルでもある。ブレイク・エドワーズ監督の映画『酒とバラの日々』(1963)では、酒呑みの夫から勧められたこのカクテルの口当たりの良さに惑わされ、アルコール依存症に陥って行く人妻の姿が描かれている。
== 由来 ==
1863年の、イギリス皇太子エドワード(後のエドワード7世)とデンマークのアレクサンドラ王女の結婚式、あるいは1901年のエドワード7世の戴冠式の際に献上されたカクテルと言われており、最初は王女の名にちなみ、「アレクサンドラ」と呼ばれていたがいつの間にか「アレクサンダー」という男名前に変化したとされている。その他にもマケドニアのアレクサンダー大王、文豪の大デュマあるいは小デュマに基づくなど諸説があるがいずれも真偽ははっきりしていない。
ちなみにフランスではアレクサンドラ (Alexandra) の名称のほうが一般的。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アレクサンダー (カクテル)」の詳細全文を読む




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